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揃いのウェアで一体感アップ。イベント用チームウェアの選び方

社内イベントの成功を左右する、見落としがちな重要アイテム。
それが 「チームウェア」 です。
「たかがTシャツだろう」――そう侮ってはいけません。
揃いのウェアがもたらす心理的効果は、我々が想像する以上に大きく、イベントの空気を劇的に変える力を持っています。
なぜ、ただの「運動着」ではダメなのか
「当日は動きやすい服装で」
その一言で済ませてしまうのは、幹事としてあまりにもったいない判断です。
バラバラの服装は、せっかくのイベント効果を半減させてしまう“見えない壁”を生み出します。
バラバラの服装が生み出す「見えない壁」
注意ポイント
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普段着慣れたブランドTシャツ
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学生時代のジャージ
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スポーツ用のスウェット
それぞれが思い思いの服装で集まると、そこに無意識の「壁」が生まれます。
役職や部署、年齢といった垣根を越えるはずのイベントが、服装によって逆に分断されてしまうのです。
記念写真が締まらない。失われる「思い出」という資産
イベントの最後に撮る集合写真。
全員が揃いのウェアを着ているだけで、その写真は驚くほど締まりが出ます。
後日その写真を見返した社員は、楽しかった時間を思い出すと同時に「この組織の一員でよかった」と再確認します。
「自社のロゴ入り」ウェアが生み出す、特別な帰属意識
ポイント
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自社のロゴ
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イベント専用スローガン
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部署ごとのチーム名
こうしたデザインが入ったウェアに袖を通した瞬間、社員の心には「自分はこのチームの一員なのだ」という特別な 帰属意識 が芽生えます。
これはどんな高価な記念品よりも、社員のモチベーションを高める効果があります。
企業向けチームウェア選び「3つの鉄則」
では、どんなウェアを選べば間違いないのか?
デザインだけで決めてはいけません。
企業イベントを成功させるために押さえるべきは 3つの鉄則 です。
| 鉄則 | ポイント | 失敗例 |
|---|---|---|
| ①機能性 | 速乾ドライ素材で快適に | 綿Tシャツで汗を吸い重くなる |
| ②デザイン性 | 普段も着たくなるお洒落さ | ダサくて一度きりで終わる |
| ③カスタマイズ性 | ロゴや名前を簡単に入れられる | 印刷対応が複雑で追加コスト増 |
①機能性:「速乾ドライ素材」は絶対に外せない
汗をかいてもすぐ乾く「速乾ドライ素材」は必須条件。
綿素材のTシャツでは汗を吸収して重くなり、不快感やパフォーマンス低下を招きます。
②デザイン性:普段も着たくなる、お洒落なシルエット
「イベントで一度着たら終わり」ではコストパフォーマンスが悪すぎます。
社員が普段使いしたくなるようなデザインやシルエットを選ぶことで、長期的な満足度が高まります。
③カスタマイズ性:ロゴや名前を簡単に入れられるか
ロゴや部署名、個人名を簡単に入れられるかどうか。
幹事としてはデザインツールの使いやすさや小ロット対応の有無もチェックすべきです。
【目的別に選ぶ】おすすめチームウェア&制作サービス3選

3つの鉄則を満たした最強の選択肢を紹介します。
会社の目的や予算に合わせて、最適な一手を選んでください。
企業の福利厚生やチームイベントに最適な「オリジナルTシャツ」3選
「チームでお揃いのウェアを作りたい」
「社内イベントをもっと盛り上げたい」
そんな時に役立つのが、コスト・品質・スピードを兼ね備えたオリジナルTシャツ作成サービスです。
ここでは、数ある選択肢から 「福利厚生導入」という観点で失敗しない3つの方法 をご紹介します。
【紹介①】Glimmer ドライTシャツ + ラクスル(印刷)
Amazonなどで安価に「Glimmer」のドライTシャツを購入し、信頼ある「ラクスル」でロゴやスローガンを高品質プリントする方法です。
ポイント
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ドライ素材で通気性抜群、汗をかいても快適
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ラクスルならプリントの発色・耐久性も安心
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既製品×印刷なので「低コスト」と「高品質」を両立
✅ 多少手間はかかりますが、最も完成度の高い一着 を作りたい幹事におすすめ。
「品質重視」派の企業なら、これがベストな選択肢です。
【紹介②】Up-T(アップティー)
直感的なデザインツールで、誰でも簡単に操作できるのが魅力。
1枚からでも驚くほど安く発注できるため、スモールスタートにも対応可能です。
ポイント
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1枚から作れる圧倒的な手軽さ
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デザイン変更も自由自在
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部署ごとに異なるデザインを作成可能
✅ 「簡単・早い・安い」を求めるなら、圧倒的に強いサービス。
急なイベントや小規模なチーム導入にも最適です。
【紹介③】ユニクロ カスタム
普段から着慣れているブランドだから安心感があり、素材のバリエーションも豊富。
特にエアリズムなどの高機能素材を選べる点が大きな強みです。
ポイント
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高機能素材(エアリズム等)を選べる
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普段着としても使えるデザイン性
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オンライン完結でサイズ選びの失敗が少ない
✅ 「手軽さ」と「品質」を両立させたい企業にピッタリ。
社内イベント後も日常使いできるので、社員満足度も高まります。
比較まとめ
| サービス | 強み | おすすめ企業シーン |
|---|---|---|
| Glimmer+ラクスル | 高品質プリント+低コスト | 品質重視、長期利用を考える企業 |
| Up-T | 1枚から注文可能、柔軟なデザイン | 部署単位や小規模チームでの導入 |
| ユニクロ カスタム | ブランド安心感+高機能素材 | 手軽さとおしゃれを両立したい企業 |
✅ こうして整理すると、「品質重視・スピード重視・安心感重視」と3つの切り口が明確になります。
まとめ

チームウェアは単なる服ではありません。
ポイント
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バラバラの服装では一体感が失われる
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記念写真の価値が大きく変わる
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ロゴ入りウェアは帰属意識を高める
今回紹介した3つの選択肢は、いずれも企業イベントに適した強力な味方です。
あなたの会社の目的に合わせて選べば、イベントの満足度と社員の一体感が劇的に高まることを保証します。
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