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チームの一体感は作れる!会話が弾む新チームビルディング
「最近、チームの会話が減った…」
「飲み会を開いても結局、いつものメンバーで固まってしまう…」
多くのリーダーが抱えるこの悩み。
しかし安心してください。これはあなたのマネジメント力が足りないからではありません。
原因は、従来のチームビルディング手法が時代に合わなくなってきていることにあります。
この記事では、マンネリ化したコミュニケーションを打破し、自然な会話と本当の一体感を生み出す全く新しい方法をご紹介します。
僕自身、この方法で何度も職場の空気が変わる瞬間を目の当たりにしてきました。あなたのチームづくりのヒントになるはずです。
なぜ、あなたのチームには「一体感」が足りないのか?
多くの企業は「親睦を深めるため」という名目で、飲み会やイベントを実施しています。
しかし、その多くは意外にも逆効果になるケースがあります。
まずは、よくある3つの落とし穴を見てみましょう。
価値観の多様化:飲み会が苦痛な社員もいる
かつては飲み会こそがコミュニケーションの王道でした。
しかし今は時代が変わり、お酒を飲まない人や、終業後は家族と過ごしたい人も増えています。
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お酒が苦手
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健康や宗教上の理由で飲まない
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プライベート時間を優先したい
こうした価値観を持つ社員にとって、飲み会はむしろストレスの場になってしまいます。
良かれと思って企画したイベントが、一部の人には「我慢の時間」になる時点で、一体感は崩れてしまうのです。
一時的に盛り上がるだけで、翌日には元通り
バーベキューやボーリング大会は確かに楽しい時間になります。
しかし、問題は持続性です。
イベント翌日には職場が元の静けさに戻り、会話が減ってしまうケースがほとんど。
非日常体験はその瞬間だけの盛り上がりに終わり、日常業務にプラスの変化が生まれなければ意味がありません。
運動神経の差が生む、見えない「壁」
フットサルや野球大会は盛り上がりますが、運動が得意な人とそうでない人の差が露呈します。
結果として、活躍できるのは一部のメンバーだけ。運動が苦手な社員は疎外感を抱き、「見えない壁」を感じてしまいます。
本当の一体感に必要な「3つの共通体験」
では、どうすれば本物の一体感を作れるのか。
僕の答えはシンプルです。「3つの共通体験」を設計することです。
① 共通の「目的」を持って、挑戦する体験
ただ集まるのではなく、みんなで達成すべきゴールを設定します。
簡単すぎず、難しすぎない目標が理想です。
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全員でクリアするミッション
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小さな成功体験を積み上げる過程
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達成時の共有できる達成感
これがチームの結束を強めます。
② 自然な「会話」が生まれる体験
「自己紹介タイムです」と言われて話せる人は少数派です。
しかし何かに夢中になると、自然に会話が生まれます。
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「ナイス!」
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「ドンマイ!」
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「次はこうしよう!」
こうした自然発生の声かけこそ、本物のコミュニケーションです。
③ 誰もが「主役」になれる体験
誰か一人がヒーローになるのではなく、全員が「貢献できた」と感じることが重要です。
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得意を活かす役割
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苦手を補い合うサポート
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全員が成功に関与できる構造
この経験が「自分はこのチームに必要だ」という自己肯定感を育みます。
新しい答えは「ピックルボール」という選択肢
では、この3つの共通体験をどう実現するのか。
その答えがピックルボールです。
運動が苦手な社員でも、すぐに楽しめる手軽さ
ピックルボールは、バドミントンコートほどの広さで、穴あきプラスチックボールをラケットで打ち合うスポーツです。
短時間でラリーが成立し、年齢や運動経験を問わず誰でも参加できます。
さらに、安心して楽しむためには足元の準備も大切です。
体育館でのプレーを想定してまとめた
【体育館用】滑らないピックルボールシューズおすすめ3選。選び方もぜひ参考にしてください。
自然と声が出てしまうゲーム性
ダブルスが基本のため、常にパートナーと声を掛け合います。
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「前!」
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「任せた!」
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「OK!」
普段静かな社員が、一番大きな声を出す瞬間も珍しくありません。
作戦会議が、そのままビジネスの思考訓練になる
試合中は相手の動きやポジションを分析し、作戦を立てます。
このプロセスはPDCAサイクルそのもの。
遊びながらビジネス脳も鍛えられるのです。
まとめ
従来型イベントでは、一体感を阻む壁を壊せません。
必要なのは、次の3つです。
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共通の目的への挑戦
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自然な会話の発生
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誰もが主役になれる環境
そして、これらを同時に満たせるのがピックルボールです。
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